最近、DellのT100サーバにVirtualBoxって云うソフトをインストールしたんスよね。要はコンピュータの中に仮想のコンピュータを仕立てるソフトなんスよ。
で、Fedora28って云うLinuxマシンを仮想コンピュータとして起動したのが上の図っすよ。旧態依然としたモノクロのキャラクターベースのログイン画面なんスけど、皆さんが普通にアクセスしてるサイトのウェブサーバも大体こんな感じっスからね。
で、このサーバにアクセスして操作をするソフトをターミナルソフトって云うんだが、オイラは大体Tera Termと云うのを使ってたんだが、Windows10にも標準でOpenSSHって云うのが付いてくるようになったんで、OpenSSHクライアントソフトを使ってみたんスよ。
使い方は何のことはない。[スタートメニュー]→[Windows システム ツール]→[コマンドプロンプト]を選択すると上のような画面が出てくる。
上の図は”C:\Users\user>”ってなってるんだが、PCにログオンしてるユーザー毎に”user”の部分は変わるんで、読み替えてみてね。上の図では何をやってるかと云うと…
- カレントフォルダ直下に.sshって云うファイルもフォルダがないのを確かめ…
- sshコマンドで、sunao-laboと云うユーザーでホスト192.168.11.11のPCにログインしようとする
- 「ホントに接続を続けてもいいの?」って尋ねてくるので”yes”
- パスワードを入力すると…ログイン出来たっと!
- exitでログアウトして…
- カレントフォルダ直下に.sshって云うフォルダが出来て、その中にknown_hostsって云うファイルが出来てた。
- typeコマンドでknown_hostsの内容を見たらこんな感じだった
って云う感じっすね。
上の図はsshって云うコマンドだけじゃなく、ssh-keygenって云う公開暗号カギを生成するコマンドも付いてきって云う話ッスね。公開暗号を使ってサーバにログインする方法についてまた今度にしますんで悪しからず。